ストーカー対策には5W1H!が大切

ストーカーの8割は元家族や元恋人など知った人間からです。

テレビドラマなどでは知らない人間からのストーカーも設定としてはありますが、 現実は知った人間からが大半なんです。

 

 

昔は民事不介入などの言葉もあり、 知った人間からだからこそ、問題になりにくく 解決になかなか至らないのかもしれません。

今日は、そんなストーカーの対策をお伝えしたいと思います

 

 

目次

 

  1. ストーカーとは?

  2. ストーカーになるのはどんな人間?

  3. ストーカーに狙われるのはどんな人間?

  4. ストーカーの対策とは?!

 

1、ストーカーとは?!

 

平成12年にストーカー規制法が制定され、 はっきりと、

ストーカーとはどんな人間か?表されるようになりました

 

ストーカー規制法の定義[34]によれば、ストーカーとは同一の者に対し、つきまといなどを反復してすることを指し(第2条)、『つきまといなど』とは、『恋愛感情その他の好意』や『それが満たされなかったことに対する怨恨』により、相手やその関係者に以下のいずれかの行為をすることをさす(以下第2条の要約。カッコ内は警察庁による2018年(平成30年)の認知件数[7])。

◦(1号)つきまとい・待ち伏せ等(11,000人 32.5%)

◦(2号)監視していると告げる行為(1,271人 3.8%)

◦(3号)面会・交際の要求(8,863人 26.2%)

◦(4号)乱暴な言動(3,557人 10.5%)

◦(5号)無言電話・連続電話・メール(6,487人 19.2%)

◦(6号)汚物等の送付(201人 0.6%)

◦(7号)名誉を害する行為(771人 2.3%)

•(8号)性的羞恥心を害する行為(1,213人3.6%)ウィキペディアより

一番多いのは、家の前や会社などの前での待ち伏せや付きまとい。 そして、それを電話などで告げて、そして、「会ってくれ」「寄りを戻してくれ」などの面会や交際の要求です。

 

ウィキペディア

 

私もストーカーされていた時には、毎日家の前や会社の前に現れて 本当に、怖いし気持ち悪かった。。。

毎日毎日、殺すとメールや電話で言われその恐怖は、 被害者にしかわからない事だと思います。

 

2、ストーカーになるのはどんな人間か?

 

女性より男性が多い。 プライドが高くナルシストも多く、社会的地位の高い人間が犯しやすい。

自分に自信がある人間こそ否定された時の屈辱感が半端なく、 好かれていると思っていたのに、交際を拒否されたりすることで、 愛情が憎しみに変わるのでしょうね。

あと、精神病的であったりサイコパス的なものもあります。

 

精神病的なのは、相手が自分の事を好きだと思いこんでたり中には、 付き合っていると勝手に思い込んでいる(妄想)場合もあります。

そして、サイコパス的なものは、相手は苦しむのをみて快楽を得たり、 相手に自分の気持ちを勝手に押し付けて、好きなはずに違いない!と 付きまといなどを繰り返します。本当に迷惑ですよね。。。

 

3、ストーカーに狙われるのはどんな人間?

 

そして、ストーカーに狙われやすいのは、スバリ! NO!をハッキリ言えない大人しい人ですね。

ストーカーには段階はありますが、最初に好みの女性だなど 好意を持って近づいてきた時や、元家族、元恋人などで復縁を迫られた時や デートをしよう!食事をしよう!と誘われた時に、

 

 

ハッキリと、「いかない!」「復縁しない!」「興味ない!」と、 ハッキリ断らずに、「また今度」とか、「時間が合えば」などと

相手に望み持たせままズルズル交流を続けて、3ヶ月経った時などに 「やっぱり無理!」「気持ち悪い!」と着信拒否やLineのブロックなどして バッサリ交流を断ち切る人が相手を逆上させてストーカーにさせます

相手も、「なぜ?今まで連絡取ってたのに」「断らなかったのに」って そりゃ、なりますよね~~!だから切れる!!人に嫌われる事を嫌がって、相手を適当にあしらうことの事は罪深い!

 

関心が無いなら最初に「ごめんなさい。そんな気ないんで」と、 ハッキリ断ってあげる事も親切です。ほんとっ!

そしたら、相手も無駄な時間を使わなくても済むし、 ショックも半減します。だから諦められる。それを、気があるのか?無いのか?わかならい状態って 相手にしたら可能性あるって期待持ちますよね~そして、可愛さあまって憎さ百倍ですわね! 犯罪自体全く肯定できませんが、その悔しさはわかる。。。

ですから、相手をストーカーにさせないのは、 自分が嫌われる勇気を持ってハッキリ断る!!これ!!

 

4、ストーカーの対策とは?!

① 少しでも早く相談する

元家族や元恋人が加害者として多いので、周りに相談もしにくいと思います

しかし、自分でなんとか解決しなきゃ!と努力する真面目な人が 実は被害を大きくしています。第三者の介入で、アッサリ片付く事もあります。

 

少し不安に思う時点で、最寄りの警察署や警察相談電話#9110に電話して相談する

 

 

これは、理由がありまして、警察の捜査は昔と違って時間がかかる!からと、言いますのもメールで脅されているなどの事案があった場合、 そのメールを送っているのは誰か?!特定しないといけません。

 

元旦那からのメールでも、本当に元旦那の携帯か?確認が必要なんです。 人を犯罪者にして逮捕などするのはそれほど重要なこと。

証拠が無ければ絶対に出来ません!

ですから、電話会社に書面で持ち主や会話の内容の確認を警察からします その回答が、3ヶ月くらいかかるんです。。。殺人事件などに発展するのも警察の怠慢ではなく、 証拠を固めている段階で間に合わずに起こる事もあるんです。

届を出した時から3ヶ月かかると思えば、少しでも早く届をだす。 届を出すまで行かなくても相談をすれば、ちゃんと調書が作成され記録が残ります。

 

そして、こちらには教えてくれなくても警察もその時点で調べたりもしてくれます。

何ならその場でその携帯電話番号にかけて「●●警察ですが、○○さんに関わるのはやめなさい!」と、 警告してくれたりするんですよね~警察から電話掛かってくる人生なんて大半過ごしてませんので、 その時点で怖くなって、辞めるのが8割です。あと、2割が諦めないで更に犯行をエスカレートさせていきます。

 

②ストーカー対策には5W1H を必ず行う

これは、悪化してからではなく、最初に不安に思った時点で時系列などを残す! これは、日記で大丈夫です!寧ろ日記の方が良い!!

 

 

後に、捜査や裁判になった際に強力な証拠となるのが日記の詳細 そこに、事件の詳細を5W1Hで書いて残す

When(いつ) Where(どこで) Who(誰が) What(何を) Why(なぜ)How(どのように)したのか? というのを、しっかり残して頂きたいのです。

1月26日20時自宅前で●●が逢いたいとインターホンを鳴らしながらじっと3時間待っているみたいな。 こういうのが証拠となり、後の捜査や裁判でも有利になります。私も、怖いな~と思った時や、ストーカーが開始した時など、ずっと書いてました 勿論、証拠になって私を助けてくれましたよ。

 

③人生を楽しむ

真面目に決まった行動する人の方が付きまといが強化されます。 同じ時間に同じ道を通り帰宅するとか、待ち伏せして下さいと言ってるようなもの。

 

今日は美容院、今日は映画、今日は本屋など、楽しい事をみつけて 自分の人生(時間)を楽しんで下さい♪

その方が、意外にストーカーもひったくりや強盗などの被害も遭いにくいです

 

5、まとめ

 

最後に、被害者は100%悪くない!これは断言します!

どんな服装してようと、どんな仕事をしていようと、 犯罪被害に遭っていいなんて事はない!犯罪者が100%悪いんです!

同じ様に、好きな人に近づきたい、話したいって誰でも想いますが、 相手に拒絶された先に起こす行動として理性がある大人は犯罪はおかしません!そんな理由が許されるなら犯罪者だらけになりますよね。 だから、被害者は悪くないんです。

 

心無い言葉を掛ける人もいるかもしれませんが、 絶対に、被害者は悪くない!プロが断言します!

でも、少し気を付けるだけで嫌な思いをしないで済むなら その方が絶対に良いと思うのです。だから自分の為に、少し対策をしてみてくださいね。

 

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