姿が見えない泥棒?!不思議な事案の防犯対策

 ■姿が見えない泥棒が居る!!

ご相談頂く中には、本当に不思議は話もある!

姿はみえませんが、確かに泥棒はいるんです!とのご相談

えっ?!姿が見えない泥棒?と通常なら思うでしょうし、にわかには信じがたい!

しかし、現実には本当に起こっているのです!!そんな事が!!

今日はそんな不思議な泥棒あれこれをご紹介します!!

 

 

目次

 

  1. 姿が見えない泥棒が居る?

  2. なぜ?そんなことが起こるのか?

  3. 見えない泥棒の対策は?

 

1、本当に姿が見えない泥棒がいる?

 

私は、この業界に携わって15年になりますが、

これまで本当に不思議な事案にも関わってきました。

その中で多いのが『姿が見えない泥棒がいる!』

 

なんていう事でしょう?!って最初思いましたよ。。。。

被害者の話は共通していて「数年前から泥棒被害に遭っていて物がなくなる

警察にも被害届を出し、警備会社との契約、防犯カメラの設置や、

鍵を変えるなど可能な限り防犯対策をおこなってきました」とのこと

 

写真を見せて頂いても、スイス銀行でも使用されているメーカーの鍵や

数台の防犯カメラに警備会社と、一般宅ではこれ以上必要ないくらい、

頑張って防犯対策をされています。

しかし、継続して侵入されていて、物が少しずつ無くなっている。。。

中には、口紅1個、フライパン1個などの申告もありました。

カメラを確認しても、泥棒の姿が無い!窓も鍵も開けられた形跡なし!

ここまで来ると、透明人間?お化け?ポルターガイスト?など超常現象まで考えます。。。

 

勿論、その可能性もないわけじゃありません。

私が霊感がないだけでみたことないのかもしれないし。

そこで、これまで事実として起こったこの不思議な出来事の結果と、

可能性として消せない事も含めて列記します

 

2、なぜ?そんなことが起こるのか?

 

■姿が見えない泥棒の考えられる可能性

1、マンションの大家さん、住民が犯人

2、家族が犯人

3、隣人が犯人

4、ポルターガイスト現象

5、相談者の心の病

 

相談者の心の病実際に、対応した事案の中には、この5つがありました!5、相談者の心の病

 

1.大家さんが侵入者だった事案

入居者に好意を持っている大家さんが合鍵で勝手に侵入して物色、持ちだしていました。

室内に設置した隠しカメラにてその姿は確認できましたので、電子錠に交換して

大家さんに嘘の暗証番号をお伝えしてみたら侵入はなくなりました。

開けられなかったとは言えないので、大家さんも何も言えませんよね。

 

2、家族が犯人の事案

ご主人が浮気をしていて離婚を考えていているも慰謝料を出来るだけ払いたくないので

物が少しずつ無くなる事に奥さんが気付いて相談するも警察に届けても無いも無く

頭がおかしくなったことにして、静かに離婚に進めようとしていたり、単純に、

家族が内緒で侵入して物を盗んで売っていたというのもありました。

 

3、隣人が犯人の事案

同じフロアの住民が、ご近所の仲良しの方とお話ししたり、ゴミ捨ての間に、

開いている玄関から侵入して3千円だけなどわからないように盗んでいました。

 

4、ポルターガイスト現象の事案

これに関しては、私には霊感はないので全くわかりません。

カメラに映っていないのに侵入者がいるという原因の一つに、

自分に見えないからと言って全否定は出来ないなと思っています。

 

5、相談者が心の病の事案

最初は本当に、泥棒などの被害に遭ったあと、犯人が捕まらないまま不安が続き、

対策などをしても心休まらず、常に監視されている、侵入されているという様な

不安障害や恐怖心から心の病になってしまったという方が結構いらっしゃいました。

この場合、どんなに対策しても解決せずに、ポルターガイスト現象といった、

私にはどうしてもわからない事以外は、相談者さんが

心の病を患った事案に多くあたります。

 

3、見えない泥棒の対策は?

 

いつも最初にご相談頂く内容は同じ、『姿が見えない泥棒泥棒が居る!』

そして内容も、「数年前から泥棒被害に遭っていて物がなくなる。警察にも被害届を出し、

警備会社との契約、防犯カメラの設置や、鍵を変えるなど可能な限り防犯対策を行ってきました」

 

ここまでは同じなのですが、ここから詳しくお話をきき、経験値からのご質問を幾つかすると、

消去法で、可能性のない問題は除去され、可能性のある原因だけが残ります。

 

■姿が見えない泥棒への対策!

これは、先ほどもお話したように、

 

 

1、まず、状況を冷静に整理して、可能性の無い事案を消去する。

(状況を紙に列記して、起きていることの整理を行う)

 

2、可能性のある事案だけで、それを確認する為の対策を行う。

(隠しカメラの設置や鍵などの交換、張り込みなど)

 

なかなかご自身で冷静に判断するのは難しいかもしれないですね。

私の場合、経験値からお話の内容が、どの事案にあたるのかわかります。

ですからこれまでご相談頂き、アドバイスさせていただいて、

解決に至った事案は数えきれないくらいあります。

 

4、まとめ

 

まずは、一番にお伝えしたいのは、全否定は絶対にしません!

どんな状況でも原因は必ずあります!それが何か?ということだけで、

周りの人が信じてくれなくても、私は信じます!

自分がただおかしいと納得しなくても大丈夫です。

 

勿論、4番の場合、それも当てはまりますが、人間そうそう生きてる中で、

自分でも理解出来ない事は起きませんので、見えていない泥棒が、

実は大家さんだったなど、想像がつかない結果になるかもしれません。

理解できない事案で悩んでいる方も、是非、ご相談ください。

 

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