6月7月の梅雨の時期は、雨が多いですね~!ジメジメして、本当に気持ちが悪いです。。。
この後、8月~10月は台風も多くなりますし、雨の日も多くなりますよね。雨の日というより、大雨かもしれないですね。
昔、ガラスのメーカーに勤めていた際に実際に体感したことがありました!それはなにか?!
雨の日に泥棒被害が増えるという事です!今回は、そんな雨の日は泥棒が多くなる理由などについてご紹介します
目次
泥棒が好きなお天気は?
泥棒がなぜ?雨の日を好むのか?
雨の日に泥棒被害に遭わない為には?
まとめ
1、泥棒の好きなお天気は?
泥棒は雨の日を好む
泥棒が雨の日を好むっていうのは、ジンクスの様に言われていました。私もこの業界に入った鍵の勉強をした19年前から知っています。しかし、データー的にはわかりませんでしたので、ジンクスの様に感じている部分が正直ありました。
ですが、ガラスのメーカーに居た際に24時間365日でガラスの割れ換えサービスもしていました。そのサービスのコールセンターの夜間の当直は、社員で交代して行っていたのですが、台風など大雨の日に当番するのが本当に嫌でした。
なぜなら?電話が鳴りやまないからです。。。
本当になりっぱなしで、2本も3本も同時に対応することなんてざらでしたので、死ぬほど忙しかったのを思い出します。その交換以来の理由の多くは、勿論台風などであれば、外の様子を見ようとして空気圧の変化でガラスが割れてというのも多いのですが、同じ様に、「泥棒にガラスを割られました」という理由も多く発生していました。
日によっては下手すると、半分を占める時もあったくらい多かったのを覚えています。この事から、泥棒が雨の日を好むというのは事実なんだという事が、データ的にも自分の中で証明されました。雪の日の泥棒も多かったですが、断トツ雨の日ですね。あとは、平均値で晴れの日曇りの人変わらず2割程度と言ったところでしょうか。
2、泥棒がなぜ?雨の日を好むのか?
ではなぜ?泥棒が雨の日を好むのか?
その理由です。いくつか列記したいと思います。
●足跡が残らないから
雨で泥棒の足跡は消え、ゲソコン(足跡)が残らないから安心して侵入できるので好みます。雪の日もその様な理由では溶けると残らないので好まれますが、直ぐに消える雨の日が好きですね。
●傘をさしている人が多く上を見て歩かないから
雨の日は、歩行者が傘をさしていて上を向く(見る)人がいないので、2階などの窓が開いているベランダから侵入しても目撃される可能性が低くなるから好みます。
●雨や風の音でガラスが割れる音が聞こえにくいから
台風の様な豪雨の際には、雨風の音で、侵入の為にガラスを割っても周りに気付かれる事が少なくなるので好まれます。大雨の日はご近所の家がみんな、雨戸やシャッターなどを閉めていてより聞こえにくいというのも理由の一つです。
3、雨の日に泥棒被害に遭わない為には?
雨の日が有るのは仕方がないこと。それだけに、雨の日にはそれなりに泥棒対策も必要になります。嫌な想いをしない為には、被害に遭わない為の努力も必要ですね。
●雨の日には在宅する
一番良いのは、雨の日が誰かが家に居て留守にしない事ですよね。うちも実家は必ず誰かが家にいるというのが、お天気に関係なくルールでした。空き巣の被害には遭いませんので。
●窓ガラスや窓の防犯対策をしっかり行う
窓周りをセンサーライトで明るくしたり、ガラスが割られたら鳴るアラームを設置したり、窓を開けられたらなるアラーム、更には防犯ガラスや防犯フィルム、安くするなら補助錠を沢山つけるなど、出来る事は沢山ありますので、備えてください。未遂や被害を最小限いおさえる事が出来ます。
4、まとめ
泥棒にお天気の好みが有るってお話は、おかしな話ですが、理由を聞いてみれば誰でもが、なるほどね!となる様に思います。
そしてこれは、実際にデーター的にも体感したことなので、自信を持って正しいと言えますね!雨の日には泥棒が増えるんだと思えば、呑みに行って留守になるのは避けようとか、今日はお家で楽しもうなど過ごし方も変わると思います。
備えあれば患いなし!状況から生活にも変化を付けて、楽しみながら防犯対策をするのも大切かと思います。何でも我慢するのは窮屈ですが、大雨の日だけでも在宅にする!であれば、諦めもつきますよね。
防犯相談したい。防犯診断、防犯設計、商品の防犯プロデュース、鍵を交換したり、カメラを設置したいなど、何でもご相談くださいね。京師美佳へのご相談はこちら⇓⇓