最近は、スマートホンにパソコンと、老若男女問わずインターネットを誰でも使い、ショッピングなどもネットでされる方も多いですよね。私も、重たい水などはネットスーパーで買い物していますし、洋服もネットで購入する事が多いです。
そんな便利なネットショッピングですが、偽ショッピングサイトもあり注意が必要です!今回は、偽ショッピングサイトに関わる犯罪や対策などをご紹介します。
目次
偽ショッピングサイトとは?
アクセスして利用することで、どんな被害に遭う?
偽ショッピングサイトの被害に遭わない為には?
まとめ
今は、本物ソックリのメーカーの偽ショッピングサイトもあり、見分けるのも大変です。しかし、大半は、少しおかしな部分もあるので、慎重にみわけたいですよね。
1、偽ショッピングサイトとは?
中国などの窃盗団やサイバー犯罪グループが行うもので、偽のショッピングサイトを使用して、商品もないのにサイトを立ち上げ買い物客からお金を騙し盗ったり、アクセスすることでクレジットカード情報や電話番号、住所、金融機関の暗証番号などを盗む目的での犯罪行為です。中には、有名なメーカーのショッピングサイトソックリに作られており、パッとみただけでは、見分けが付かない場合もあります。
2、アクセスして利用することで、どんな被害に遭う?
●支払をしたのに商品が届かない
先にもお伝えしましたが、犯罪者達の目的は、商品もないのにクレジットカードで決済させたり、銀行振り込みなどをさせてお金を奪う事がメインの被害であります
●偽物の商品が届いた
80%OFFなど相場より安いなと思いながらも買い物したが、届いたのは偽物のブランド品だったなどということは良くあります。現在は、偽物を購入するだけでも違法になりますので、買う側も十分な確認が必要です。
●アクセスした際に個人情報を搾取された
ネットショッピングサイト上で、クレジットカードで決済をした時に入力したいカード情報や、ネットバンキングでの暗証番号などの情報、その他、住所や電話番号など様々な個人情報が搾取され、カードで勝手に買い物されたなど様々な被害に波及します。
3、偽ショッピングサイトの被害に遭わない為には?
●知らないショッピングサイトにはアクセスしない
特に海外で制作されている知らない無名のショッピングサイトにはアクセスしたり、買い物をしたりしない方が防犯上は安心です。
●大手ショッピングサイトでもお気に入りにからアクセスする
一度、利用したいショッピングサイトを検索して、いくつも存在しないか?確認する。偽サイトではないと確認できれば、次回から検索したり騙されないでもすむように、自分のお気に入りサイトなどへの登録を行い、次からはそこからアクセスする。
●相場より大幅に安い金額で販売しているサイトは注意
有名ブランドなどで80%OFFとかで買える!となっているショッピングサイトは要注意です。アウトレットモールなどで処分品などで稀にありますが、ちゃんとしたブランド品は80%OFFとかにはなりません。50%オフとかまではあるでしょうけどね。ネットの販売店で80%OFFとかになると、仕入れ価格割ってるやん!って話になりますね。
●日本語のおかしいサイトでは買い物をしない
よく読んでみると「買いたければカード情報を入力しろ」など日本語がおかしいところがあるサイトは偽ショッピングサイトの場合が多いです。日本語のおかしいサイトは中国人窃盗団などの作った物かもしれませんので買い物はしない方が賢明です、買い物をする前にサイトの情報をしっかり読んでおかしな所がないか?確認してください。
●連絡先が携帯電話のみなどのショッピングサイトは利用を控える
日本語がおかしいのと同じように、連絡先が携帯電話しかないショッピングサイトも出来るだけ利用しない方が安全です。これまでの事例からすると偽サイトが多くありました。
4、まとめ
ネットの世界には、偽のHPが多数存在します。その一番多い例が偽ショッピングサイトです。
偽物だと気が付かずに買い物を続けると、支払をしたのに商品が届かないとか、安いと思ったら偽物の商品が届いたとか、アクセスした際にクレジットカードや銀行口座のパスワードなどを盗まれたとか、住所や電話番号なdの個人情報を搾取されたなどの被害に遭いますので、偽物じゃないか?慎重に確認を行ってから利用する様にしてください
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