この三井住友カードを騙るフィッシング詐欺のメールがうちに来たのは初めてですね~!
これまで沢山のフィッシング詐欺のメールをご紹介してきました。楽天、Amazon、ヤマト運輸などを騙った詐欺メール。色々ありましたが、いよいようちにも銀行騙るフィッシング詐欺メールがくるとは。。。
この様な良く出来た詐欺メールがある日突然届いて、これは詐欺メールなのだろうか?と、不安に思う人がこちらをご覧頂き、詐欺メールだったんだと安心して頂く為に、新しい詐欺メールが届くたびに、ご紹介しています。今回は、うっかり私も騙されそうになりました。。
たまたま自分のアカウントなのに違うIDとか間違えて入れてしまったので(笑、被害に遭うことはありませんでした。件名が「【重要】三井住友カード株式会社から緊急のご連絡」です。この内容できた場合は詐欺メールです!URLをクリックしたり、アクセスしない様にしてください!
目次
三井住友カードを騙る迷惑メール(フィッシング詐欺)例の紹介
三井住友カードを騙る迷惑メール(フィッシング詐欺)にアクセスするとどうなるのか?
三井住友カードを騙る迷惑メール(フィッシング詐欺)を見破るには?
まとめ
1.三井住友カードを騙る迷惑メール(フィッシング詐欺)例の紹介
●「お客様のアカウントで異常なアクティビティが検出されたためVpassアカウントを停止させていただいております。アカウントにログインして画面の指示に従うことで、アカウントのロックを解除していただけます。」
上記のようにアカウントにログインして画面に従うことでロックを解除して頂けますと書いていることで、指定のURLをクリックさせIDやパスワードを抜き取るものです。銀行からというのは日頃なかったので騙されるところでした。
送られてきたメールのスクショをご覧ください⇓ この下の緑の部分などが絶対にクリックしないこと!!
・写真内の実際に送られてきた内容 ⇓ ⇓
平素はVpassをご利用いただき、誠にありがとうございます。 お客様のアカウントで異常なアクティビティが検出されたためVpassアカウントを停止させていただいております。アカウントにログインして画面の指示に従うことで、アカウントのロックを解除していただけます。
Vpassログイン
請求先情報の確認が完了するまで、お客様のアカウントへのアクセスを停止させていただきますので、ご了承ください。
異常なログインIP:23.111.225.190
何卒、よろしくお願い申し上げます。
smbcのまたのご利用をお待ちしております。
2、三井住友カードを騙る迷惑メール(フィッシング詐欺)にアクセスするとどうなるのか?
迷惑メール(フィッシング詐欺)ですので、先ほども少し書きましたが、インターネットの使用者からユーザから個人情報(例:ユーザ名、パスワード、クレジットカード情報、住所、氏名、電話番号)を奪うために行われる詐欺行為です。
三井住友カードなど信頼されている企業になりすましたEメールによって偽のWebサーバに誘導することによって行われています。
実際、今回のアカウントの管理に移動の場所をクリックすると、別の詐欺サイトに誘導され、カード番号や、ID、パスワードなど様々な個人情報を打ち込み画面がでてきました。更に、ウイルス感染などの恐れがある状況になっていましたので、全ての情報を抜かれたり、データを消去されたりしていたかもしれません
3、三井住友カードを騙る迷惑メール(フィッシング詐欺)を見破るには?
●自分で検索したHPアドレスにアクセスしてマイページを確認する
今回は、「お客様のアカウントで異常なアクティビティが検出されたためVpassアカウントを停止させていただいております。アカウントにログインして画面の指示に従うことで、アカウントのロックを解除していただけます」から始まって、アカウントを無効にしましたとか、指定の動作でロックが解除できますなど
典型的なフィッシング詐欺の手口ですので、絶対にアクセスしてはダメです。先ずは、自分でHPアドレスを検索してアクセスすること。
私も、自分でHPを検索して改めてフィッシング詐欺のメールだっ!と気づいて、詳細は要れていませんでしたが、パスワードなどの変更をしました。危ない。。。危ない。。
●メールを転送してみる。
届いたフィッシング詐欺メールを転送する動作を行うとアドレスが出てくるのですが、表示が三井住友となっていますが、実際のアドレスは、全く別の 三井住友カード <ss3420@ss342062.stars.ne.jp>でした。
この転送する動作を行えば、元の送信者のアドレスが出てきますので、偽物だと直ぐにわかります。届いたメールだけみていると、表示が三井住友カードなどの名前を偽っているので見分ける事が出来ません。
●または、先日更新した【ゆうちょ銀行】 <informatnton@jp-bank.japanpost.jp><口座設定時に、ご本人様確認のため></informatnton@jp-bank.japanpost.jp>を見分ける為にはどうすれば良いのか?に書かれている方法を、ご覧いただければ、会社名が変わっているだけで、見分けるコツは同じです!
どんな企業名でも、内容でも、見破るコツは本当に同じなので、このパターンを覚えておいていただけると、きっと騙される事はないと思います。
どんな企業のメールでも、先ずは落ちついて内容の確認を行う事。日本語がおかしくないか?とか、送信者のアドレスがおかしくないか?など。それだけでも随分偽物を見分ける事ができます。
4、まとめ
今回、日頃良く送られてくる、楽天やAmazonヤフーなどを騙ったフィッシング詐欺メールだった為、騙されそうになりました。今月からメインの銀行を三井住友銀行に変えたので、そのせいでメールが来たのだと一瞬思ってしまったからです。
このタイミングが偶然なのか?わかりませんが、とにかく、いつ何時どんな会社を騙ってフィッシング詐欺メールが送られてくるかわかりませんので、どんなに大きな企業名でもまずは、疑ってみてくださいね。
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