Amazonセキュリティ警告:アカウントのリスク検証

以前より、楽天、Amazon、ヤマト運輸などを騙った詐欺メールをご紹介しています。

ある日突然届いて、これは詐欺メールなのだろうか?と、不安に思う人がこちらをご覧頂き、詐欺メールだったんだと安心して頂く為に、新しい詐欺メールが届くたびに、ご紹介しています。今回は、件名が「Amazonセキュリティ警告:アカウントのリスク検証」です。この内容は詐欺メールです!URLをクリックしたり、アクセスしない様にしてください!

 

 

 

目次

 

  1. Amazonを騙る迷惑メール(フィッシング詐欺)例の紹介

  2. Amazonを騙る迷惑メール(フィッシング詐欺)にアクセスするとどうなるのか?

  3. Amazonを騙る迷惑メール(フィッシング詐欺)を見破るには?

  4. まとめ

 

 

1.Amazonを騙る迷惑メール(フィッシング詐欺)例の紹介

 

●Amazonセキュリティ警告:アカウントのリスク検証

「残念ながら、Аmazon のアカウントを更新できませんでした。今回は、カードが期限切れになってるか、請求先住所が変更されたなど、さまざまな理由でカードの情報を更新できませんでした。」と所定の場所にアクセスさせるように促していますが、マイページなどでで情報などを確認してもその様な事実は一切なく、嘘であることがわかります。

送られてきたメールのスクショをご覧ください。この下のオレンジの部分を絶対にクリックしない事!

 

 

 

 

・写真内の実際に送られてきた内容 ⇓ ⇓

Аmazon お客様   [RECEIVER_ADDRESS]
Аmazon に登録いただいたお客様に、Аmazon アカウントの情報更新をお届けします。
残念ながら、Аmazon のアカウントを更新できませんでした。
今回は、カードが期限切れになってるか、請求先住所が変更されたなど、さまざまな理由でカードの情報を更新できませんでした。

アカウント情報の一部が誤っている故に、お客様のアカウントを維持するため Аmazon アカウントの 情報を確認する必要があります。下からアカウントをログインし、情報を更新してください。
セキュリティ検証リンク

なお、24時間以内にご確認がない場合、誠に申し訳ございません、お客様の安全の為、アカウントの利用制限をさせていただきますので、予めご了承ください

アカウントに登録のEメールアドレスにアクセスできない場合
お問い合わせ: Amazonカスタマーサービス。

お知らせ:

  • パスワードは誰にも教えないでください。
  • 個人情報と関係がなく、推測しにくいパスワードを作成してください。大文字と小文字、数字、および記号を必ず使用してください。
  • オンラインアカウントごとに、異なるパスワードを使用してください。

どうぞよろしくお願いいたします。
Аmazon

 

2、Amazonを騙る迷惑メール(フィッシング詐欺)にアクセスするとどうなるのか?

 

迷惑メール(フィッシング詐欺)ですので、先ほども少し書きましたが、インターネットの使用者からユーザから個人情報(例:ユーザ名、パスワード、クレジットカード情報、住所、氏名、電話番号)を奪うために行われる詐欺行為です。Amazonなど信頼されている企業になりすましたEメールによって偽のWebサーバに誘導することによって行われています。

 

実際、今回のアカウントの管理に移動の場所をクリックすると、別の詐欺サイトに誘導され、ウイルス感染などの恐れがある状況になっていました。また、アカウントにアクセスしたつもりが、単に情報を吸い取られているだけかもしれません

3、Amazonを騙る迷惑メール(フィッシング詐欺)を見破るには?

 

●自分で検索してHPからマイページを確認する

今回は、アカウントを更新出来ずにその理由がカード情報が期限切れか?請求書先住所などと書かれているので、本当にその様な状態になっているのか?自分でAmazonのHPを検索してマイページにアクセスして情報の確認を行う。

書かれているURLをクリックして確認してはダメ!必ず自分で検索して確認を行う事。私の場合も確認しましたら、偽物ですので当然情報が更新出来なかったなども起こっておりませんので偽メール内容だとわかりました。

 

●購入履歴を確認する

今回は、不正は利用があったという内容がかかれていて、¥ 262,622 (税別)の請求がなされています。その取引が実際にあったのか?Amazonのホームページから自分のアカウントにログインして、マイページから取引履歴を確認する

絶対に、この詐欺メールにかかれているアドレスやクリック場所からHPに行こうといないこと。自分でグーグルなどで検索してホームページを探しだし、マイアカウントにログインをして確認してください。

 

 

●または、先日更新した【ゆうちょ銀行】 <informatnton@jp-bank.japanpost.jp><口座設定時に、ご本人様確認のため></informatnton@jp-bank.japanpost.jp>を見分ける為にはどうすれば良いのか?に書かれている方法を、ご覧いただければ、会社名が変わっているだけで、見分けるコツは同じです!

【ゆうちょ銀行】 ゆうちょ銀行を騙るフィッシング詐欺メール

 

どんな企業名でも、内容でも、見破るコツは本当に同じなので、このパターンを覚えておいていただけると、きっと騙される事はないと思います。

今回は、アカウントの情報更新が出来ませんでしたと言う内容ですので、マイページから事実かどうかは直ぐに確認できましたが、同じ様に、どんな内容でも、先ずは自分で検索してHPを確認して状態をみると、嘘かどうかわかります。

4、まとめ

 

もっともらしい内容で、ロゴやアドレスなどもソックリに仕掛けてきますので、のんびり読んでたりすると、うっかり指定されたURLをクリックしてアクセスしたりしてしまうかもしれません!

騙されない様にメールを確認する時には読み流しせずに、まずは、落ち着いて対応すること。身に覚えの無い内容が書かれている場合は、詐欺だとまず思ってから確かめると間違うことなく対応できます。

落ち着いて確認すれば、おかしい部分にも直ぐに気が付くことが出来ると思います。とにかく、初めは詐欺だと疑ってかかって読む暗いが丁度良いかもしれません!わからないことがあれば、いつでもご相談ください

 

 

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