戸建てでは、好きな様に防犯対策出来るイメージがありますが、マンション、特に賃貸マンショでは、住民が勝手に防犯対策できないイメージがありますよね。
勿論、大家さんの許可がないと何も出来ないは事実です。鍵一つ勝手に交換できません。しかし逆をいうと、大家さんの許可さえもらえれば、何でもできるとも言えます。
今回は、大家さんの許可なく出来る防犯対策と、許可をもらえば出来る対策などについてご紹介します！
目次
賃貸でも許可なくできる対策とは？
賃貸でも許可をもらえば出来る対策とは？
まとめ
１、賃貸でも許可なくできる対策とは？
もう一つのプライベートも書くアメブロの方では、「賃貸でもできる防犯対策はありますか？」と、良くご相談をいただきます。
あります！あります！沢山あります！
最近は、１００円ショップにも防犯グッズが売っている時代です。賃貸マンションで許可なく出来る防犯対策グッズをまずは、ご紹介したいと思います
【大家さんに許可なく出来る防犯対策】
●戸締りをしっかり行う
個人の心がけの問題で出来る事なので絶対にやってください。戸締り忘れの侵入が被害の２０%から４０%もありますので、戸締り忘れのないようにしてください。
●窓の補助錠を沢山つける
１００円ショップやホームセンター、ネットでも買えますので、窓には出来るだけ沢山の補助錠をつけてください。自分が面倒になれば、破る泥棒も面倒で諦めます。
●防犯シールを玄関や窓にはる
セキュリティ稼働中などのシールを玄関や窓に貼っておく事で、例え偽物のシールとわかっても何かアラームくらいはやっているだろうと警戒心を持たせることが出来るので効果あります。
●窓や玄関に防犯アラームを設置する
窓ガラスが割られたり、玄関が開けられたら鳴るアラームを設置する。両面テープで貼るだけなので引っ越しの際は剥がせば元に戻せます
●部屋の中にネットワークカメラを設置する
電源とWi－Fiを繋げて専用のアプリをダウンロードして使用するだけで、部屋の中が外からスマホやPCで確認することができます。工事要らずのカメラです。
●貼るだけの電子錠を設置する
外（鍵穴）と内（サムターン）の部分に両面テープで貼り付けるだけの電子錠があります。スマホで操作もでき鍵の閉め忘れなども防げます。出る時には外すだけで元に戻せます。
●防犯用タイマーを設置する
照明とタイマーを接続するだけで留守でも照明を点灯させたりすることができます
２、賃貸でも許可をもらえば出来る対策とは？
【大家さの許可をもらえばできる防犯対策】
賃貸では、鍵を交換したりできないとなっていますが、大家さんとの交渉次第では、原状復帰の約束などで実現できることもあります。
私も、電子錠に交換したいと大家さんに交渉して、出る時にそのまま置いていってくれるならOKと許可をもらい（通常は現状復帰ですが、大家さんはその電子錠くれるならOKとの許可をくれました(笑））自分のお気に入りのメーカーの電子錠に交換しました。
勿論、交渉してもダメな時もありますが、交渉はタダなので、やりたい事があるなら交渉はしませんと損です！（笑）
他にも下記が、比較的許可をもらいやすい防犯対策（グッズ）です
●防犯フィルムをはる
窓ガラスの室内側に特殊なフィルムを貼ることでガラスが割られにくくなります。剥がせば元に戻せるので退去する時には元に戻せます。
●シリンダー部分を電子錠に交換する
鍵のシリンダー部分を外してその穴に電子錠を設置します。今は、貼るだけで設置できる電子錠もあるので、賃貸の場合は工事要らずを選択する方が良いです。シリンダーを外して交換した場合、元のシンリンダーはそのまま置いておいて、出る時にまた、元に戻す。
●インターホンを最新の物に交換する
現在のものを取り外して、交換したい新しい物を取り付ける。多くは映像と音声の２線しかありませんので、素人でも工事可能です。引っ越しする時には、また外して元のインターホンに戻す
３、まとめ
大家さんの許可もなく対策したいのであれば、室内に簡易で設置する物を揃えればいいです。もう少し、念入りに対策したい場合は、原状復帰を約束してOKしてもらうなど工事の必要な対策なども交渉してみてください。
元に戻せば良いと言ってくれる大家さんも以外に沢山いらっしゃいます。中には私の時みたいに、良い物なら置いていってくれるならOKと逆を言われる場合もありますが、とにかく交渉はタダですのでやってみるべきです。行動しないと何も変わりませんから。
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