泥棒が嫌う4原則ってなに?

友人や家族など、近い存在で泥棒被害に遭った人いませんか?

お仕事の打ち合わせなどで数人の方と遭うと 最近は、必ずその中に一人は被害者がいることに驚きです。 それだけ身近な犯罪ということですね!

いつ被害に遭ってもおかしくない状況下で 何かしら自分でやれる対策はしませんと、自分に被害者になるかもしれませんよ!

 

 

目次

 

  1. 泥棒が好む場所ってどんな所(家)?

  2. 泥棒が嫌う4原則ってなに?

  3. まとめ

 

泥棒が一番意識するのは捕まりたくないという事!

以前に「泥棒の下見場所は?狙われない為に出来る事!」

泥棒の下見場所は?狙われない為に出来る事!

「泥棒が犯行を諦める理由ランキング」で

泥棒が犯行を諦める理由ランキング!

 

お話しましたが、 泥棒は下見など、本当に犯行前に努力を重ねています。

https://anshinconcierge.com/?p=970https://anshinconcierge.com/?p=1206 だからこそ、調子が悪い時や信じるジンクス通りに行かなかった時は、 その日の犯行を諦めるくらいです!

 

1,泥棒が好む場所ってどんな所(家)?

 

泥棒が好む場所は?ズバリっ!

下見しやすく、逃げやすく、人ゴミに紛れ混み易い場所です!!

 

引っ越しで自宅を探す場合には、便利な物件を探しませんか?

私も、希望は駅から5分以内で、近所にコンビニやスーパーがある事など、便利な物件が好きです! しかし、この条件は、泥棒など犯罪者にとっても便利な物件なのです。

例えば、下記の様なお家探しで好まれる条件例でお話してみましょう。

 

●駅が近い

駅が近いと直ぐに電車に乗って逃げれますし、電車が通る音でガラスを割る音が聞こえにくくなり作業がしやすいので、線路脇などの家は狙われやすいです。また、人が多いので、人ゴミに紛れ混み易いのも犯罪者にとって魅力の一つです

 

 

●コンビニが近い

24時間営業などで常に人が居てもおかしくない状況ですので、ウロウロしていても怪しまれる事がなく、移動や下見がやりやすく泥棒など犯罪者に好まれます。

 

 

●公園が近い

誰でもが入る事ができる環境ですので、公園でジュースでも飲みながら好みの物件の在宅確認などを、安心してゆっくりと行う事ができ下見がしやすいので、犯罪者に好まれます。マンションのベランダに面しているなどすれば、ずっと見ていることで沢山のお家の在宅確認を一度に出来ます。

 

 

毎日の生活を考えたら絶対に、便利な物件の方が良いですよね! 全然、便利な物件を選んで頂くこと自体は問題ありません!

しかし、便利な物件を選んだ場合には、安全面は落ちていると思わなければなりません。 便利=安心ではないのです。

そのことはわかった上で便利な物件を選び、元からセキュリティがしっかりしているお家にするか?自分で後から防犯グッズや警備システムを追加するしかないのです

 

2、泥棒が嫌う4原則ってなに?

 

では、泥棒が嫌い環境ってなにか?ですよね。

先ほど、泥棒は捕まりたくないというのを一番に考えて行動しているとお話しましように、捕まらない努力をしています。ですから、捕まりそうな環境を嫌うという事になります。

 

防犯対策には泥棒が嫌う4原則というのがありまして、

「音・光・時間・人の目」

この4つを嫌います。

■音

警備システムや窓アラームなどのアラームが鳴れば人目に付きますのでその様な防犯グッズがついている物件は嫌います。

泥棒などが侵入するまでにアラームがなる物が付いていると分かる様な設置の仕方やステッカーなどを貼る様にしてアピールすれば威嚇にもなります。

■光

人の目につきたくない犯罪者とすれば、自分を明るく照らす灯りは当然嫌います。センサーライトなどで明るく照らすことは、防犯効果があるのです。

ソーラータイプの物であれば、光熱費の無駄もなく設置場所も気にせず安心してお使い頂けるので、オススメです。

■時間

泥棒は、侵入に5分かかれば諦めるという警察庁のデータがあります。侵入に5分、物色に5分、合計10分以内に現場を離れないと、警察や警備会社の警備員がかけつけるからです。

開口部(玄関・窓)からの侵入に5分以上かかる様に対策すればとても効果を発揮します。補助錠を沢山つけるなど、とにかく侵入に時間がかかるように対策を行って下さい。

■人の目

泥棒が犯行を諦める理由の1番は、近所の人にジロジロ見られたという理由です。ですから、人の目を集める環境づくりを心がけて下さい。玄関や窓、駐車場、ベランダにガーデニングやイルミネーションを楽しむなどを行い近所の人の目を集めるのもその一つですよね。

 

3、まとめ

 

泥棒が捕まらない、捕まりにくい物件を探し好みます。その逆である、捕まりそうな物件は避けます。ですから、泥棒が避ける物件づくりを行ってください。

その際に必ず取り入れなければならないのが、泥棒が嫌う4原則(音、光、時間、人の目)です。この4つを意識して防犯対策を行って下さいね、コストがない場合は、侵入するのに時間がかかる様に、開口部の強化にお金をかけること。

しかし、最近は、ホームセンターなどで数百円でも買える防犯グッズも沢山ありますので、数多くつけつことで防犯上より良い環境づくりを行ってくださいね!

 

 

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