今は、SNSを利用されている方も多いと思います。
特に女性の方は、インスタグラムやツイッターなど
憧れの芸能人やモデルの方をフォローして楽しんだり、
自分自身でもアップされている方も多いかと。
そんなSNSではトラブルも多く、特に誹謗中傷などの
コメントへの書きこみなどは深刻です。
今回は、そんな誹謗中傷対策をお伝えします
目次
SNSの誹謗中傷コメント事例
SNSの誹謗中傷コメント対策
まとめ
世の中には様々なSNSがあって、 ブログやツイッター、Facebookやインスタグラムなど それぞれ目的に沿った物を選ばれて使用されていると思います。
一方的に情報発信を行いコメントなども受信しない設定になっていれば、 問題のあるコメントなども入らないのですが、 対話型を重視されるタレントさんやモデルさん、 一般人でもインスタグラマーなど見ず知らずの方とかかわりを持つ方も多いと思います。
そんな見ず知らずの人間と関わっているからこその危険もあります。
1.SNSの誹謗中傷コメント事例
人間誰しもネタみがあります。そんな気持ちが誰かしらに向かった時に、 他人への誹謗中傷コメントなどに繋がります。
●実際、私も、ブログのコメントでストーカーに「殺すぞ!」的なコメントを 毎日書かれたこともありますし、時には本当に誹謗中傷コメントで 「京師美佳はやくざの情婦」とか書かれたこともありましたが、 本人とすれば、いつの話やねん!
しかも警察署長の娘があり得へんやろ!的な話ですが、それを信じる人もいますので、名指しで書きこみした相手に関しては、損害賠償請求を行いました。 ブログも仕事の告知などでも使用しているものなので、名誉棄損と、偽計業務妨害が成立しますからね。
●●最近では、あおり運転と同行していたガラケー女に間違われた経営者の女性が見ず知らずの人間から容姿の悪口を言ったり洋服の悪口いったり、死ねとか自殺しろなど言われるそれはそれは酷い、誹謗中傷コメント被害に遭われました。
私もそのSNSはお見かけしたんですが、物凄い量の誹謗中傷で、後にその方は、誹謗中傷コメントした全員を、弁護士を立てて訴えると言われてましたね。
●他にも、友人は、会社の同僚から勝手になりすましにあい、開設されたblogで、 自分の個人情報をさらされ、更には自分に関する卑猥な情報を流されるような被害にも遭いました。 結構誰でも被害にあっているものです。。。
これを読んで頂いている方も、被害に遭った事ある方はいるのではないでしょうか? とにかく、悪口をかかれるだけでそれは、誹謗中傷コメントになりますが、 ただ、悪口を書かれただけで犯人を逮捕してもらえるか?というと、そんなことはありません。
寧ろ、刑事事件として取り上げて頂けることの方がまれです。 ではどうるすのか?民事で裁判起こすなどしなければなりません
2.SNSの誹謗中傷コメント対策
●無視できるような悪口であれば、消して無視する!相手にしないのが一番です!
相手は被害者の反応をみて、楽しんでいる場合もあります。その場合、アタフタしていると喜ばれるだけですので、黙って消して、淡々と普通に過ごし楽しそうにしていると、高価なかったと嫌がらせも諦めます
●名指しの誹謗中傷コメントなど許せないものは相手に様々な形で示す
私が書かれていた様な「京師美佳はやくざの情婦」とか、これは酷い内容ですよね。
名誉棄損ですし、お仕事でも使っているブログでその様な書きこみをされたことは偽計業務妨害です。この事から刑事事件として告訴し、更に、民事裁判でも損害賠償と慰謝料請求を行いました。
両方、自身の勝利として終える事ができましたが、戦いはつらいものです。
●個人情報開示請求を行う。
刑事事件などになっていないけれど書きこみを消して欲しい、訴えたいなどは個人情報開示請求を行い本人の特定を行う。
特定出来たらその情報を元に、相手に対して損害賠償請求などを行う。裁判などになれば、自分で一人での対応は困難になりますので、弁護士にお願いするなどが必要です。
●刑事事件として告訴する
なかなか警察が動いてくれないなど問題が発生した場合は、検察庁に告訴することも可能です。ただ、あとあと操作するのは刑事さんなので、中が悪くならない様に、まずは、最寄りの警察に相談しにいってください。
●民事裁判を起こして損害賠償請求や慰謝料請求を行う
誹謗中傷コメントは許せず、経済的損失を受けた場合は、損害賠償請求や慰謝料請求を行う事も可能です。ただ、裁判となると、自力では無理ですので、弁護士さんに依頼することになります。
お金がない場合は、無料で相談をきいてくれたりする法テラスというのも有りますので、是非、ご活用ください
3、まとめ
SNSは誰でもが自己表現ができる、便利なツールです。また、憧れの芸能人の素顔を垣間見れるなど身近に感じる事が出来る物としても便利です。
そんなSNSには、危険もつきものです。赤の他人から誹謗中傷などの被害を受けるリスクを承知の上で利用しなければなりません。
安心して生活したいならSNSは利用しないのが一番です。そんな方もいらっしゃいます。スマホ自体お持ちでない方も。
り得へんやろ!的な話ですが、それを信じる人もいますので、名指しで書きこみした相手に関しては、損害賠償請求を行いました。 ブログも仕事の告知など出も使用しているものなので、名誉棄損と、偽計業務妨害が成立しますからね。
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