在宅中のなりすまし強盗被害に注意!

在宅中では、在宅だからこその犯罪被害もあり

皆様には、気を付けていただきたいです!

その中の一つが「なりすまし強盗」があります。

いつも通りの良くある点検だと思っていると強盗かも?

今回は、そんななりすまし強盗についてお話します

 

 

目次

 

  1. なりすまし強盗とは?

  2. なりすまし強盗の被害に遭わない為には?

  3. まとめ

 

あまり知られれていないなりすまし詐欺ですが、意外に身近な犯罪であり、 いつ被害にあうかわかりません。どんな犯罪なのか?知って頂き、備えて頂きたいと思います。

 

1.なりすまし強盗とは?

【なりすまし強盗】

「宅配です」「管理会社の依頼で水道点検に来ました」とか 「火災報知機の点検に来ました」「消防の方から消火器の点検出来ました」 などと言って、ドアをあけさせて強盗をする手口です。

 

マンションなどであれば、定期的に点検の作業がきますよね。

水道点検、排水溝の点検、火災報知機の点検、消火器の点検などなど。。。

わがやも近々、排水管清掃があるんですが、ちゃんと、お知らせのチラシが入ってての事です。日時の指定もあり、その日時で無理な場合は、管理会社に電話して変更してもらう流れになっています。

その様なお報せもなく、突然インターホンを押された場合は注意!

それはもしかするとなりすまし強盗かもしれません!

 

この他にも、宅配便業者を装ったなりすまし強盗もいます!宅配便の制服をきて、帽子もかぶり、箱も持って訪問します。

用心して宛名の名前をみせてとインターホン越しに伝えてもちゃんと見せて、そこに書かれているのはお友達の名前と住所!安心して玄関をあけたらなりすまし強盗だったという事案もあります。

これは、予めポストからお友達からのお手紙を盗みそこに書かれていた名前や住所を宛名に書いて信用させたのです。ここまで用意周到だと見破るのは難しいですよね。

 

2、なりすまし強盗の被害に遭わない為には?

●まず、先ほどお伝えした宅配便を装ったなりすまし強盗には、

宛名書きまで細工されていれば、見破るのは難しいです。そこで、いつも配達してくれる方が一緒で馴染みだというような環境でなければ、ドアロックやチェーンをしたまま印鑑を押し、荷物は足元に置いてもらって、宅配の人が立ち去ったのを見計らってから荷物を室内に入れる。もしくは在宅中でも、宅配ボックスを使用するのが良いです。

こんなことをすると、宅配便の方に失礼ではないか?と心配されますが、宅配便強盗というのは存在して、自分たちを利用して悪行を行う輩がいることを、宅配便の方もご存じですので、疑ってビクビク心配しながら対応されるよりは、その様なハッキリした行動をとられる方が気が楽だということです。つまり、自分たちが心配するより業者さんは気にしていない問い事です。

 

●そして、水道業者など点検業者を装ったなりすまし強盗には、

覚えのない点検が来た時には必ず、相手の身分を、インターホン越しなどで確認を行い本当に、その日が点検があるのか?管理会社などに尋ねる。名刺などをもらってその名前などを管理会社かマンションのオーナーに伝えて確認を取るとよいですね。安全が確認出来るまでは入れない!確認が出来た時点で初めてドアをあける。

ここまでするのは面倒ですが、思っている以上に身近な犯罪です。いつ自分が被害に遭うかわかりませんのでご注意ください。

強盗でなくても、「消防の方から、消火器の点検に来ました」などと言って玄関を開けさせるのは、高額な消火器を売りつける悪徳商法などロクなもんじゃありませんので、騙されない様にしてください。まずは、家に簡単にあげないことです。

 

この様な話をすると、いつも言われるのはそこまでする必要ある?ってこと。

あります!あります!ありますよ~~~!

確かに、日本は海外よりも安全な国です。 しかし、確率論で誰が被害に遭うかわからない状況です。明日は我が身という事です。

 

3、まとめ

 

昔は無かったような凶悪な犯罪が、現在日本でも起こっています。その一つがこのなりすまし強盗です。外国人による犯行も増えており、この様な海外の様な手口が増えているという事も言えます。

日本人の犯罪者は、逮捕された後の罪の重さを意識して犯罪を犯します。死刑にもなりたくないですし、出来るだけ罪は軽くしたいのです。ですから、人を殺すことは考えておらず、ただお金を盗みたいだけです。

しかし、外国人犯罪者では、自分の国に逃げれば良いと思っているので、一番簡単に大金を手に入れる方法を考えます。ですから、一番最初に相手を傷つけて抵抗させないでお金などを盗むという方法になるのです。殺すことも平気です。

自分たちの価値観では通じないのです。ここまでしないだとろうと、日本人の考え方で考えるのではなく、常に最悪の状況を想定して備えて下さいね。

写真AC

 

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