スーパーやコンビニなどのビニール袋が有料になり、エコバックを持ち歩く方も多いと思います。私も、自宅からスーパーなどに買い物に行く時には、エコバック持って行ってますよ。数円でも塵も積もれば山となるですからね。
最近、そんなエコバックを使用した万引きが激増しているとの事です。今回は、エコバックを使った万引き についてご紹介します。
目次
エコバックを使った万引きとは?
エコバックを使った万引きの対策は?
まとめ
1、エコバックを使った万引きとは?
エコバックを使った万引きとは、店内で支払が済んでいない商品を、あたかも買ったかのように堂々と、買い物カゴからエコバックに入れて持ち帰る手口です。
エコバックにみんなが商品を入れいるので、荷物を整理するカウンターなどに支払いが済んで居ないカゴを、周りと一緒において商品を詰め込んでいても怪しまれずに犯行を行えますからね。
新しい事情などがでれば直ぐに新しい手口が出ますが、本当に許せませんね!新型コロナの影響で、売り上げが激減して居る中万引きの被害を受けるなど、本当に気の毒でしかありません。
エコバックを使用すること自体は良い事なので、継続していくべきでしょうが、このような卑劣な犯罪には対抗しないとダメですね!
2、エコバックを使った万引きの対策は?
店側も、泣き寝入りするだけでは売り上げに対する損害を拡大するだけですので、対策を色々考えて、既に実施している企業・店舗もあります。テレビでも、その様子が放送されていたのですが、とても実効性の高い対策も有りました。
今回は、その中から二つご紹介したいと思います。
●会計前と、会計後のカゴの色を変える
被害に遭う時には大半は、会計が済んでいないカゴと、会計が済んでいないカゴに違いが無い事を悪用されています。区別がつかない事を良い事に、堂々とエコバックに未精算の商品を突っ込んでいた万引き犯が同じことを出来ない様に、未精算の商品と清算済みの商品は、違う色でわかる。
そのことで一目で未精算の商品をエコバックに入れようとしているとわかるので、カゴの色を分けてから被害は起こっていないそうです。
更には、清算済みのカゴは持つ部分の取っ手を取り除き、カゴだけにしているので、持ち歩いて買い物なども出来なくなっているのであくまでも、清算済みの商品の入れ替え用カゴみたいになっています。
この対策は、凄く良いと思います!これなら商品エコバックに入れてたらおかしいですもんね!即効性があると思います。
●エコバックを会計などに預ける
本屋さんなどで、レジが1個しかないところでは、店の中でエコバックを持ってウロウロされないように一旦、会計で預かって最後にそれを使うか?返すか?になるどちらも即効性のある良い対策ですよね~
上記二つは万引き犯に知れ渡る方が良い対策なので問題なし!
3、まとめ
先ほども言いましたが新型コロナウイルスの影響で、大幅に店の売りあげが下がり、維持するだけでも大変なのに、そこに万引きを行うって、どんな神経をしているのか?と疑いますよね・
しかし、不景気になったのは、店舗だけではありませんので、生活に困った人が泥棒になって生活費の為に、万引きを繰り返す人も多いのではないでしょう?
背に腹は代えられぬとでも言いたいのでしょうが、万引きは犯罪です!他人の家に侵入して泥棒するのと同じ窃盗です!万引きを軽く考える人もいますが泥棒ですからね!絶対にやらないでください!
防犯相談したい。防犯診断、防犯設計、商品の防犯プロデュース、鍵を交換したり、カメラを設置したいなど、何でもご相談くださいね。京師美佳へのご相談はこちら⇓⇓