年々増加している盗撮被害。その理由の一つに、誰もがスマートホンを持つ時代になり、どこでもカメラを使用できる状態にあるからだと思います。東京都内でも、年々増加しており、2018年も774件と過去最高の被害認知件数となりました。
被害に気が付いていない場合もありますし、気が付いていても泣き寝入りしている場合もあり、実際の被害件数は更に多い事だと思います。
そんな許せない盗撮犯罪ですが、今回は、そんな盗撮犯を狙った犯罪者!盗撮ハンターについてご紹介します!
正直、盗撮犯の様な卑劣な奴がどうなろうとも良いのが本音ですが、防犯の専門家として、新たな犯罪が起きていることについては、世の中に知らせる必要はあると思いで本日は書きます。
目次
盗撮ハンターとは
盗撮ハンターの手口とは?
盗撮ハンターの被害事例は?
盗撮ハンターの被害に遭わない為には?
まとめ
1、盗撮ハンターとは?
盗撮行為を行っている犯人を見つけたら脅し、金品を騙し盗る犯罪者です。特に東京、大阪、名古屋などの都市圏で犯行が多く発生しているようです。
盗撮ハンターは一人ではなくグループで犯行を行っており、美人局やオレオレ詐欺の劇場型の様に、警察官役の人間や被害者役の人間までいて巧みに騙してきます。
2、盗撮ハンターの手口とは?
警察官役の男と共に他の男が「今、盗撮を行っていただろう!」と、盗撮犯を現場で確保し、「話をきかせろ!」と、別な場所へと移動します。その後、被害者を装った女性に電話をつなげ話をさせ、示談金名目で盗撮を行った人間に金銭を要求します。騙され脅された盗撮犯は恐喝と気づいても、そもそも盗撮を行っていたことには違いがないので、後ろめたさから事件を警察に相談できず、盗撮ハンターの被害に遭った事は表に出にくい状況です。
そのそも盗撮する奴が悪いので、自業自得として正直思いませんけどね。被害者には変わりありませんから。
3、盗撮ハンターの被害事例は?
被害事例1(東京都)警察官を装った男に 「今、盗撮したよね」と確保され金品を要求される。
5月12日昼。新型コロナウイルスの影響で閑散とした池袋駅(東京都豊島区)構内の階段で「今、盗撮したよね」と、男が声をあげ、盗撮した男性の右腕をがっしりとつかんだ。盗撮犯は、女性のスカートの中を盗撮している最中のことで、確保してきた男の堂々とした振る舞いに、本物の警察官だと勘違いをしたとのこと。
4、盗撮ハンターの被害に遭わない為には?
簡単なことですよね!盗撮しなければ良い!!これにつきます!!
盗撮行為を行うので、盗撮ハンターに目を付けられ恐喝されるわけですから、盗撮を行わなければ被害に遭いません!また、盗撮もしていないのに盗撮ハンターに声を掛けられたなら、警察署でしっかり証明します!と、自ら110番すれば良いのです!速攻盗撮ハンターは逃げ出しますから。
盗撮してるから被害届も出せないだろう!と弱みを握られての犯行ですので、その弱みを作らなければ被害者にはなりません!最低な盗撮行為を行えば、盗撮ハンターの被害にも遭いませんので、盗撮をやめてくださいね!!
5、まとめ
警察でも、盗撮犯がいるか盗撮ハンターがなくならない!と盗撮自体の抑止をする!と言われているそうです。
私からすると、こんなしょうもない犯罪に人出を取られる警察が可哀想の一言ですよ!警察がそんな事言えないので、代わりにいいます!つまらない盗撮犯罪者の為に使う人出と時間はない!!
本当に困っている人を助ける為に警察の人出が使える様に、盗撮犯たちに言う!今すぐ盗撮をやめろ!!迷惑だ~~~!
盗撮くらい大したことじゃないと思って犯行を行っているのであれば、今すぐ心を改めて欲しい!本気でそう思います
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