Amazon、楽天、メルカリ装う詐欺メールの対策に必要な8つのこと!

毎日の様に届く詐欺メールですが、本当によく色々な内容を考えるものです。

あの手この手とはこの事を言うのでしょう。宅配便のヤマトやAmazon、楽天、そして最近ではメルカリです。

日頃、ネットショッピングで利用されている方も多いので、つい騙されるのではないかと思います。

今回は、そんな詐欺メールに騙されないように、手口や対策をご紹介します

 

 

 

目次

 

  1. 詐欺メールとは?

  2. 詐欺メールの内容例

  3. 詐欺メールに騙されない為に必要な8つのこと

  4. 詐欺メールに騙されてアクションしてしまった場合には?

  5. まとめ

 

 

1、詐欺メールとは?

 

メールを使った、フィッシング詐欺やワンクリック詐欺、そしてウイルスメールなど悪意を持って送られてくるメールが沢山あります。

 

●フィッシング詐欺

ヤマトやAmazonなど有名企業を装った電子メールを送信し、偽装細工されたURLをクリックさせることで、ID・パスワードや口座番号、カード情報など個人情報を取得しようとするオンライン詐欺のこと。フィッシングは「phising」と表記し、釣りを意味する英単語である「fishing」を変化させた造語です

 

●ワンクリック詐欺

ネットで上でアクセスしたHPで、特定のアダルトサイトや出会い系サイトを平井らり、勝手に送られた電子メールに記載されているURLなどをクリックすることで、突然「ご入会ありがとうございました。」等の文字やウェブページが契約したことにされて多額の料金の会費や使用料などの支払を求める詐欺のこと。

 

●ウイルスメール

時に知っている取引企業名や友人名などでメールがきて指定されたURLをクリックすると、トロイの木馬などウイルスに感染してパソコンが操作出来ない状態になったり、中のデーターを盗まれたりする手口

 

 

2、詐欺メールの内容例

 

うちにも直近でメルカリの詐欺メールがきました。内容は下記の様な物で、URLにアクセスした場合のサイトの見た目も、本物ソックリ!!違いが良くわかりません。だからこそ、騙されるのかと思います。

 

タイトル「メルカリ事務所サービス有效期限切になります」

本文には「サービスの有効期限が近づいているためお知らせします」

「アカウントを確認されない場所、以下の機能が制限されることとなります」など、

登録情報の更新を促す内容が記されていて、

偽サイトでは、メールアドレスやパスワードなどのアカウント情報、

名前や住所といった個人情報、クレジットカード情報の入力が求められる。

 

 

 

3、詐欺メールに騙されない為には

 

●ウイルスソフトをいれ常に最新の状態に更新しておく

PCやスマホにウイルスソフトを入れておき、自動的に削除してもらえる様にしておく。その際に常に新しいウイルスにも対応している状態にする為にこまめに最新の状態に更新する。

 

●金融機関を名乗るメールは注意する

金融機関が口座番号や暗証番号を電子メールで問い合わせしません。銀行名などでパスワードの変更を行って下さいなどのメールが来た時には注意です。

 

●スマホのSMSできた企業や金融機関からきたメールには注意

電話番号に無作為にコンピューターで送られてくる詐欺メールもありますので、番号で送られてきた場合は疑ってかかってください

 

●知らない宛先のメールは無視をする

全く知らないアドレスから来たメールは開封しない、添付もクリックしないのが安全です。

 

●詐欺ワードを使用しているメールに注意する

件名に「残高」「写真」「ファイル送付の連絡」「ご確認お願いいたします」「状況一覧表」「製造依頼」などの良く詐欺メールで使われるワードが使用されているメールには気を付ける

 

●メールのヘッダー情報を確認する

ヘッダー情報には、メールの送信元や経由したメールサーバー、返信先のメールアドレスなどが記載されている。送信元と返信先のメールアドレスが著しく異なる場合や、メールがいくつものサーバーを経由している場合も危険性が高く要注意です

 

●IPアドレスを確認する

メールサーバーにIPアドレスで表示されている場合は、「Whois」などのサービスでIPアドレスの所有者や国などを確認できます。もし、国外のサーバーを経由しているような場合は要注意です。

 

●金融機関などからのメールで必要な場合は契約時のURLもアクセスする

暗証番号を変更してくださいなどの内容の場合、そこに書かれているURLではなく、一度閉じて、自分が契約時に教えられたURLでマイページなどにアクセスして確認する

 

4、詐欺メールに騙されてアクションしてしまった場合には

 

●暗証番号などを変更する

誤って偽サイトで暗証番号などを打ち込んでしまった場合は直ぐに変更する

 

●クレジットカード会社に連絡する

URLから誘導された偽サイトでクレジットカード番号などを再入力として入力させられた場合は、直ぐにカード会社に連絡してストップしてもらう

 

●パソコンのシステムの復元を行う

パソコンがフリーズしているなどの場合、強制終了してからシステムの復元を行い昨日などウイルス感染する前などの状態にシステムの復元を行う

 

●ウイルスソフトなどで駆除作業を行う

ウイルスソフトのウイルス駆除作業を行い、感染しているウイルスを見つけ出し削除する

 

5、まとめ

 

普段から利用している企業だったり、知人の名前でメールが来た場合には、なかなか注意をするのは難しいかもしれませんが、件名おかしかったり、本文の日本語がおかしい事も多いので、しっかり読んでからアクションを行うようにしてください。

知らないアドレスからのメールには、当然反応せずに無視するのが一番です。絶対に返信したり、書かれているURLにアクセスしない様にしてください、

インターネットを使用する時には、ウイルスソフトは必須です!コストをかけてでも使用し、日頃から最新の状態に更新して、ウイルスに備えて下さいね。

 

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