痴漢の見つけ方と対策！

女性が特に許せないのが痴漢！

私も、高校やOLの時に毎日の様に電車で痴漢の被害に遭い、本当に、辛かったのを思い出します。

今なら防犯のプロですし、被害に遭わない様にしたり、遭っても警察に突き出してやりますが、みんなが出来るわけじゃない

今回は、痴漢の被害に遭わない為に、痴漢の見つけ方と対策をお伝えします

痴漢とは犯罪者というと、何か特別か恰好をしていると思われがちですが、痴漢だけで生きているわけじゃないので、通勤途中のサラリーマンだったり休日の行動など、普通に生活している中で犯行を行っているので、意外に普通の犯人が多いです。

実際に捕まえたり見てきた痴漢の犯人は、そこら辺にいる普通の人でした。

痴漢とは、性癖のようなものなので、自分でも押さえられない欲求からきていることもあり、特別凶悪な人間が行っているなどでは無い為、見た目は普通の人間になります。

しかしだからこそ、捕まりたくない！目立ちたくないという心理が働き、帽子やマスク、メガネで少しでも自分という人間に気が付かれない様な小細工を行います。対して変わりないんですけどね。。。

獲物を狙うという言葉がぴったりなほど、駅の構内やホームで自分の好みの女性を物色し、そして後ろにピタットついて電車に乗りこみ犯行を行います。その獲物を探すときに、やはり普通の電車待ちをしている人とは明らかに違う行動をします。

キョロキョロと周りを見渡し、鉄道警察などがいないか確認したら、更にキョロキョロ好みの女性を探し、欲情し、顔は赤くなったり、息遣いが荒くなったり、汗をかいています。太っているわけでもないのに汗だくの人がいたら。。。

まずは、痴漢の行動心理からお話すると、捕まりたくない！だから捕まりにくいように犯行を行う！

勿論、犯行を行う場所も、捕まりにくい場所を選びますので、そこを避けることが被害に遭わない対策になります

真面目で几帳面な人ほど、痴漢の被害に遭いやすいです。

なぜなら、同じ時間に出勤して同じ電車同じ車両に乗って移動したりするので、ターゲットにしやすいからです。毎日被害に遭う人は、時間を変えたり車両を変えたりすると、被害が治まったりします。

痴漢は直ぐに逃げられる場所を選びますので、出入り口付近を選び犯行を行います。

また、ポールのある場所は間の三角地帯とも言い、角になっているので押しやりやすいので、被害に遭いやすい場所です。出来るだけ車両中央中ほどに立ってください。

座席も、端っこに座っていると新聞紙で隠しながら胸を触ってきたりする痴漢もいますので、左右いるのは気持ちが良くはないですが、人の間に座る方が痴漢には遭いにくいです。

危険です。見た目だけでは不審者だと見抜けないこともあります。このようなことから見て判断できる不審者が多くを占めるが、見た目だけでは判断ができない不審者もいるので、やはり行動の特徴が大きく左右するのだと思います。

被害にあったら、先ずは出来るのであれば、

「この人痴漢です！」と、自分の身体を触っている手を掴んで周りに助けを求めて下さい。

出来ない場合は、警視庁が作った「デジポリス」などの痴漢アプリを使ってください。

例えばデジポリスであれば、「痴漢です助けて下さい！」という文字がスマホ画面に表示され」更にその画面をタップすると、「やめてください」と被害を訴える音声もだせます。

自分で声を出せない人には強い味方ですね。周りの人にも助けてもらいやすくなります。最近は、この様な便利なアポリもありますので、是非、活用してください

そして、駅員さんなどに知らせて警察に通報してもらってください。

警察がくるまでは、駅員さんなどと一緒にその場にとどまり、落ち着いてください。

警察が来た後は、調書をとったり少し時間がかかりますので、ご家族やお仕事先に電話して直ぐに行けない事を伝えておいた方が、要らぬ心配をかけずにすみますよ。会社によっては、その届や知らせをする事で、遅刻扱いなどにしない企業もあります。

因みに、昔勤めていた百貨店では、痴漢被害に遭い、変な体液までスーツに付けられる被害に遭った時に、通期時の被害としてそのスーツまで弁償してくれました。何という神対応！

電鉄の百貨店というのもあったからだと思いますが。どちらにせよ、届や知らせはした方が良いですね。

被害後に相談する相手が居ない場合は、京師にも、いつでも被害相談してくださいね。

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