隠れDV男の見分け方!家族でもDV(暴力)は犯罪

コロナ過で児童虐待や夫婦間、同棲中の恋人間でDV(暴力)の増加が問題になっています。昔は、民事不介入と家族での暴力沙汰は夫婦喧嘩やしつけどなって警察沙汰にはなりませんでしたが、法律上は家族間でも暴力は犯罪です。やっとそのことが当たり前の様になってきて家族への暴力などでの逮捕も増えています。今回は、そんな家族間のDVについて原因や対策などもお伝えします。

 

 

 

目次

 

1.DVとは

2.家族でのDVが発生する原因は?

3.DVを防ぐには?隠れDV男の見分け方は?

4.まとめ

 

1.DVとは

DVとは、特に夫婦や事実婚のパートナー、同棲中の恋人などで起こることが多いです。配偶者または事実婚のパートナーなど親密な関係にある男女間における暴力のことを言います。

喧嘩をした際に相手からの暴力は、殴る・蹴るなどの身体的暴力だけではなく言葉の暴力も含まれます。「誰のおかげで生活できてると思ってるんだ」などもDVのうちにはいります。更には人前でバカにしたり生活費を渡さないなどの精神的暴力や、性行為の強要などの性的暴力もDVには含まれます。

改めてどのようなものがDVか?で書くと、読まれている方の中にはDVと思わず日常でやってしまっていること、言ってしまっていることなどに当てはまりはしないでしょうか?一番問題なのは自覚のないDVです。

 

2.家族でのDVが発生する原因は?

家族間や事実婚のパートナー間でのDVが起こる原因は、近すぎる存在になります。遠慮が無くなり感情をそのままぶつけることである意味憂さ晴らしにもなり外の仕事でのストレスなどを発散する為に怒りをぶつけることが多々あります。

特に、外で働く夫が専業主婦に対して「誰のおかげで飯が食えていると思ってるだ」というセリフと共に上下関係を作り、好き放題暴言を吐きその後DVに発展するパターンが多くみられます。言葉のモラハラが始まればその後にDVでの暴力が始まることは良くありますので前触れとして注意が必要です。

 

 

3.DVを防ぐには?隠れDV男の見分け方は?

DVを防ぐ為には、まずDVをする様な人とは一緒にいない。これが一番です。しかし、付き合っているうちなどには自分を隠している場合も多く、将来DVをする人間かどうかは見抜きにくいものです。しかし、いたるところにその兆候は見受けられますのでそれを見落とさず、DV男になりそうな相手からは離れる事です

 

隠れDV男の見分け方

●lineやメールの返事が遅いと怒る

相手からのlineやメールの返事が少し遅れただけで怒ったり責めたりする人は自分の思い通りにならないと気が済まない性格で相手も支配しようとする傾向にあり隠れDVです。

●他人の悪口ばかり言う

常に人に対して優しさがなく文句ばかり言う人は他人を許せない人、また自己中心的な人が多く隠れDVです。

●直ぐに浮気を疑う

直ぐに浮気を疑うような嫉妬深い性格は疑いが晴れない場合に相手に対して怒りをぶつけてくるので隠れDVです

●常に自分が正しいと思っている

譲気持ちがなく、常に自分が正と思っている人間は、否定してくる相手に対して厳しく上から抑え込もうとする隠れDVです

●自分の失敗や欠点を指摘さえると激昂する

自分が常に正しいと思っている為欠点などを指摘されると許されず、また自分が上だと思っている相手からの指摘は激昂する隠れDVです

 

自己顕示欲は強くてプライドが高い男は要注意です。将来的にDVを起こす可能性が高いです。また、上記の様な特徴に当てはまる人は将来DVを行う可能性の高い相手ですので、見極めることが大切です。

少しでもおかしい、怖いと思うような相手には近づかない、付き合わない、一緒にいないのが一番です。

 

 

4.まとめ

共通してDVをするような男は、付き合っている最中には自己主張せず優しく大人しい印象を与える人が多いです。しかし、一度気を許すと今までの人は別人か?というくらいに牙をむいてきます。昔から内弁慶という言葉がありますが、まさにその内弁慶で外には優しく家族には厳しい。親しさ故とも言えますが、家族でも暴力は犯罪です。やっていい事ではありません。特に扶養している相手に対してなどであれば優位的立場を利用しての暴力であり卑劣です。暴力を振るわれている側もそれが当たり前であると思ったり、自分が何か悪いからと自己否定などせず、暴力は犯罪なんだと認識して毅然とした態度をとるようにしてください。暴力を振るわれたら迷わず110番です!外部にもDV被害者の為のシェルターなどもありますので、一時的に逃げ込むのも一つです。

 

防犯相談したい。防犯診断、防犯設計、商品の防犯プロデュース、鍵を交換したり、カメラを設置したいなど、何でもご相談くださいね。京師美佳へのご相談はこちら⇓⇓

 

お問い合わせ