今週末、わがやに新しい家族がきてくれます。
本当に可愛い子で、静岡生まれの女の子です。応援するJ1サッカーチーム、清水エスパルスをはじめ、本当に静岡に縁があるな～と思います。名前の候補はパルちゃんです(笑
大切に、大切に、自分より大切に、育てたいと思います！今回は、そんな愛すべき動物やペットを守るべく、動物虐待をするやからに忠告！動物虐待は犯罪です！ということを、お話ししたいと思います。
目次
動物虐待とは？動物虐待をする人間の気持ちは上々の余地なし
動物虐待はどのような犯罪になるのか？
知らずに行う動物虐待もあります
まとめ
１、動物虐待とは？動物虐待をする人間の気持ちは上々の余地なし
動物虐待をする人の気持ちはわかりません。自分より弱い物をいじめて何が楽しいのか？
本来、自分より弱い物は守らなけれななりません！それなのに、自分が勝てる！抵抗されない！うさばらし！というだけで動物虐待を行う人間は、クズです！！
動物虐待（どうぶつぎゃくたい）とは、動物に対する虐待（加虐行為）のこと。不当な暴力をふるったり、その習性・性質を無視して扱ったり、保護責任があるにもかかわらず遺棄や放置（飼育放棄・ネグレクト）したりする行為を指す。出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
２、動物虐待はどのような犯罪になるのか？
日本では、動物愛護法によって動物は守られています。愛護動物に分類される動物に対して、虐待などを行った場合は、動物の愛護及び管理に関する法律（通称、動物愛護法）によって、様々な規制を設けられています。
罰則は以下の通りです。
●みだりに殺し、又は傷つける
五年以下の懲役又は五百万円以下の罰金
●みだりに給餌又は給水をやめることにより衰弱させる等
百万円以下の罰金
●遺棄
- 百万円以下の罰金
その他、業者に対しても基準があり、環境省令または都道府県や指定都市で定められた所の「動物の健康及び安全を保持する」のに必要と思われる基準に違反した場合は、30万円以下の罰金が科せられます。また虚偽の申告をする等を行っている場合は20万円以下の罰金となっています。
少し、話は変わりますが、食している動物も含めとさつ行為がありますが、動物を苦しめないで殺す方法が講じられ、これは「みだり」には含まれませんので、動物虐待とはなりません。また、ネズミ駆除に関しても、野生のネズミを殺鼠やネズミホイホイで殺す場合は動物虐待とはみなされません。
更に、動物を虐待する目的で、保護団体などから嘘をついて引き取ったりした場合に、過去に詐欺罪が成立したばあおもあり、判例としてあります。
３、知らずに行う動物虐待もあります
【動物虐待には以下の２つのタイプがあります】
●意図的（積極的）虐待＝虐待だとわかっていて行う行為
●ネグレクト＝やらなければならない行為をやらない
・健康管理をしない・病気を放置
・必要な世話をしない
これも多頭飼いで起こり事ですが、手に負えない状況で飼育を放棄する飼い主がいます。病気で仕方がない場合などもありますが、それ以外は、命を飼うという事は、育てる責任があるということを認識して欲しいですね
・劣悪な環境に動物を置くなど
糞尿まみれになっているのに掃除もされずに放置されている場合などがそうです。こちらも多頭飼いで飼育放棄されている現場などで良くみられる光景ですね。
ニュースなどでも報道される凶悪犯罪の入口などともいわれている動物虐めや殺害の動物虐待から、これも人としてどうかと思いますが、育児放棄などや過度のしつけなどの知らずに行われている虐待など様々な種類があり、どちらにせよ悪気なくやっているのは、本当に悪質だと思います。
４、まとめ
動物も人間も同じ命を持つ生き物です。どちらがえらいとか、命が重いなどもありません。同じ大切さであり命はなによりも重いもので、最優先されるべきものです。
自分の身勝手な気晴らしや、思いこみなどで行われる動物虐待は許されるものではなく、犯罪です！！今、動物虐待を行っている人がいれば、自分が同じことされたら？と思ってやめてください！
痛いし、悲しいし、辛いんです。それがわからないのなら、人間じゃないです。
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