新型コロナウイルスの影響で、2020年のお花見は自粛・・・。
会社や仲良しグループでのお花見は、 きっと中止されるのでしょうね~・・・。
しかし、ご家族などの少人数でのお花見はOK!
美味しいお弁当を持っていかれるかと思いますが、
新型コロナウイルスだけではなく、置き引きなどにご注意を!
今回は、そんな置き引き対策5つをお伝えします!

目次
- どんな場所や時に、置き引きに狙われる?
- 置き引き対策は?
- まとめ
1、どんな場所や時に、置き引きに狙われる?
お花見に限らず、人の多い場所では置き引きがいると思ってください。一瞬の隙を狙って置き引き犯が荷物を持ち去ります。
【置き引き被害例】
●駅や空港
雑踏を利用して、キャリーやバックから目を離した隙に、持っていかれます。置き引きだけではなくスリも多いので、貴重品の管理はしっかりと。
●電車内
寝ている間などにバックなどを持ち去られる可能性もあり注意が必要です。寝る時には貴重品をしっかり身体に見に付けてお休みになって下さい。
●百貨店などバーゲン会場
バーゲン中や、中元やお歳暮など混雑時では買い物に一生懸命になって、自分の荷物の存在を忘れる方もいて危険です。貴重品の管理はしっかりと行って下さい。荷物の一時預かりなどのサービスを利用するのも一つの対策です。
●球場などスポーツ観戦場
サッカーや野球観戦などに夢中になって足元などに置いている荷物を持ちさられることもあり注意です。座って観戦中は膝の上に、立って観戦の場合は、足の間に挟むなどして持ち去られない様にしてください。 ●ライブ会場
●ライブ会場
大きな音などで多少の事は気が付かずに荷物を持ち去られる事も。暗く、自分の周りもしっかり見えない様な環境では、荷物は席などに置かず、胸の前で抱えたり、小銭程度しかそもそも持って行かないなど盗られない工夫が必要です。ロッカーなどの利用も有効です。
●映画館
隣の座席上などに置いている荷物が持ち去られる事はあります。前の画面に夢中になり、荷物に気が行かない事は良くある事です。自分の膝の上か足で挟むなど、意識がなくても管理できる場所で管理してください
●カフェなど飲食店
トイレに行くのに席を立った際などに持ち去られる事も。必ず、トイレにも貴重品など大事な物は持っていく
2、置き引き対策は?
①貴重品は肌身離さず
2、置き引き対策は?基本肌身離さず。女性の場合はバックを抱えたままか、座っているなら膝の上などに置いてスポーツ観戦などを楽しむ。
目が届く場所がなく、膝の上にも置けない場合は、足の間に荷物を挟んで持ち去られない様に固定する。カフェなどでは、周りに他のお客さんもいるので、つい荷物を置いて席を立つ人もいますが、置き引きしてくださいと言っている様な物です。
どんな時にも隙は発生しますので、貴重品はトイレなどにも持って行ってください2、置き引き対策は?
②団体では荷物番を決める
お花見などで数人で行動する場合は、必ず順番で良いので、荷物を決めて、その人が荷物の管理を行う。
トイレに行く時や買いものに行く時などは、荷物管理の人が荷物の番をしながら待つなどして、貴重品管理をしっかり行う。
③持ち歩く事が困難な場合は、ロッカーなどを活用する
大きなキャリーを持ったまま、スポーツ観戦などは出来ませんし、管理も出来ませんので、ロッカーなどを使用する様にしてください。
④置き引きアラームを使用する。
持ち去られて3m離れるなどすれば、アラームがなり、置き引きされたことをしらせてくれる置き引きアラームを使用する。
⑤ビーコンを使用する
500円程の大きさのGPSの機能の様なものを荷物に入れておくと、置き引きや忘れものした際に、場所をスマホから確認することができる
3、まとめ
楽しい時って、周りに気が行かなくなりますよね。私もつい荷物を置いたまま興奮して存在を忘れ、家族に荷物!って怒られる事、防犯のプロでもあります(笑
しかし、そんな隙を、置き引き犯は狙っています。一瞬の隙に荷物は持ち去られますので、自分でしっかり荷物の管理をすること!
そして、団体で行動する場合は、交代で荷物番を決めてしっかりと見張る事!目視で守れない部分は、便利な置き引き防止グッズを使用してその隙を埋める!人の目だけで、守るのにも限界がありますしね。
写真AC
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